相手の編成に対する対策とか

なんとなく記事を書こうと思いました。そんなにちゃんとしたものではないので分かりにくい所があるかもしれません。

まずは自己紹介から

記事執筆時(2022/09/26)アジア1位、第6回ロビーレジェンド本戦出場するくらいの実力です。記事の信憑性を少しは上げるために自己紹介させていただきました。

本記事では最終戦付近におけるテックカード(例ザップ、トンネル爆破係)の使い方や相手編成に対しての対策の仕方を軽く説明しようかなと思います。

この記事の目的は最終戦の読み合いが少しでも上手になることです。

 

 

終戦における基本的な考え方

相手の編成が圧倒的に格上の場合

→勝ち筋を生み出す

(例)自分がドラゴン編成ナディーナ抜きをしている場合に先頭にガストコイラー(中身のナディーナ目当て)を置く等

相手の編成が圧倒的に格下の場合

→負け筋を減らす

(例)自分がカエル編成をしている場合に相手のザップに自分のバロンを抜かれることが負け筋であるためウーサーを使ってバロンのサイズを上げる等

 

相手の編成ごとの対策

ドラゴン編🐲

 

相手がカレク編成(ナディーナあり)の場合

大半の場合は相手のナディーナが聖なる盾をドラゴンに付与するため苦しい戦いを強いられることになります。

対策その①

+1/+1バフ以上されたトンネル爆破係を左から2番目に置く

説明

なぜトンネル爆破係に+1/+1バフ以上するのか?

→トンネル爆破係のスタッツは3/7であるが、このスタッツのままでは相手のナディーナのスタッツ7/4に一方的にトレードされてしまう可能性が高いから。

 

どうやってトンネル爆破係に+1/+1バフ以上をするのか?

→ギルボアがいる場合は血の宝石、ナーガがいる場合はウェーブライダー等の呪文錬成呪文、強殻のくず拾い、少しサイズが大きくなるがウーサー等

 

なぜ先頭ではなく左から2番目にトンネル爆破係を置くのか?

→相手のナディーナが先頭に置いてある場合が多いため。

対策その②

ヴォイドロードなどの小さい挑発ミニオンをこちらの盤面に置く

これは相手のナディーナに挑発がついてない且つ先頭にナディーナがいる場合に有効です。相手のナディーナの断末魔を発動させないことで相手のドラゴンに聖なる盾を付与させないようにします。

 

 

相手がハンマータレク編成の場合

対策

リロイや毒ミニオンを自分の盤面の右側に置いておく

説明

ハンマータレク編成は多くの場合にタレクのスタッツが大きいだけです。そのため自分の盤面の右側にリロイや毒ミニオンを置くことで、自分の盤面の毒以外のミニオンで相手のタレク以外のミニオンを倒し、毒とタレクがトレードする確率を上げます。

 

 

 

 

ナーガ編🐍

相手がナーガ編成(アジッサメイン)の場合

前提としてナーガ編成はスタッツが大きくグロースケイルの聖なる盾付与があるため一定以上の完成度のナーガ編成に勝つことは難しいです。

対策その①

挑発を付与したリロイを自分のボードに配置する。

説明

ナーガ編成はスタッツが大きい編成なので相手は左から順にスタッツが大きいミニオンを置いてくる人が多いです。さらに1番大きいミニオンに聖なる盾も付与して先頭に置く人も多いので挑発リロイが有効になりやすいです。

上手な人はグロースケイル等のナーガを先頭に置いてくる場合も多いです。

対策その②

自陣にいる聖なる盾もちのミニオンは先頭に置かない。

説明

相手のナーガ編成の挑発ミニオンはグロースケイルのみであることが多いです。そしてグロースケイルのサイズは比較的小さい場合が多いです。そのため自陣にそこそこ大きいミニオンがいる場合にはそのミニオンを先頭にして相手のグロースケイルを一方的にトレードするとともにこちらの聖なる盾を無駄に消費することを防ぎたいです(こちらの聖なる盾ミニオンがハジキロボである場合はリフレッシュを無駄にしてまで無理に後ろに置く必要は無いです。)

 

相手が生物飼育者を用いたナーガ編成の場合

対策

自陣の挑発ミニオンの横にリロイを置く。

説明

相手は多くの場合、リーパーやヒドラなどの3wayミニオンを育てています。そして先頭に置いてくる場合が多いのでリロイで倒しましょう。相手が2番目に3wayミニオンを置いてくる場合もあるのでその際は自陣の左から5,7番目に挑発ミニオンを置き、挑発の間にリロイを置いておけば良い感じになります。

 

 

 

 

メカ編🤖

相手がハジキロボ編成の場合

対策➀

トンネル爆破係を先頭に置く。

説明

相手のメカ編成は聖なる盾が多いのでトンネル爆破係で聖なる盾を剥がしてあげましょう。1番王道な対策の方法ですね。

 

対策②

挑発を付与したリロイを自分のボードに配置する。

説明

相手のハジキロボ編成は先頭がハジキロボである場合が多いです。そのためリロイに挑発を付与することで相手のハジキロボと相打ちできる可能性が高いです。

個人的には挑発リロイをする人はかなり高レートプレイヤーが多いイメージであり、挑発リロイという可能性を考えずに配置するプレイヤーが大半な気がします。(自分もそうだけどね)

 

相手がオメバスエクゾディア編成の場合

オメバスエクゾディア編成が分からない方ごめんなさい。文字での説明となりますが

左から順に

トンネル爆破係、ケンゴーの弟子×2、オメガバスター×2、自由枠1体、バロン

という配置にすることで30/30スタッツ程度のオメガバスターが6体召喚されるという編成です。かなり強いのでおすすめ。

対策➀

ザップを先頭に置く

説明

ザップを自陣の先頭に置くことで相手のバロンもしくはケンゴーの弟子とトレードできる可能性が高いです。ザップのサイズは大きければ大きいほどいいですね。

 

対策②

自分の盤面を6体以下にして弱い挑発ミニオンを先頭に配置する(他に強い挑発ミニオンを置くのは駄目だよ)

説明

狙いとしては相手のトンネル爆破係より先にケンゴーの弟子を倒すことです。

 

なぜ6体以下にするのか?

→相手に先行をとってもらってケンゴーの弟子の殴る順番が早くきて欲しいから。

 

なぜ弱い挑発ミニオンを置くのか?

→相手のトンネル爆破係の断末魔を発動させたくないから。

 

弱い挑発ミニオンってなんでもいいの?

→なんでもは良くない。

 

対策のために置きたい弱い挑発ミニオンの説明をします。

基本的な考えとしては

相手が先行でこちらの挑発ミニオンを殴る→こちらの挑発ミニオンで相手のトンネル爆破係を殴る(トンネル爆破係は死なずにこちらの挑発ミニオンは死ぬ)→相手のケンゴーの弟子が殴ってきて死ぬ

という流れを意識したいです。

 

この流れを作ることができる挑発ミニオンの例としては

エレメンタルの溶岩、挑発付与ナーガ、金庫番などさまざまなミニオンがいます。

 

 

 

獣編🦃

相手がインコゴルドリン編成、母熊や愛鳥家などのトークンを生み出す編成の場合

対策

ザップを先頭に入れる

説明

相手のバロンや母熊、愛鳥家など相手の軸となるミニオンを倒してくれることが多いです。 

 

相手がカエル編成の場合

今期(クエスト環境)の獣といえばこちらがメインですよね。

対策①

トンネル爆破係とバロンを自陣に置く。

説明

カエル編成はミニオンのヘルスが低い場合が多いのでトンネル爆破係とバロンでまとめて倒しましょう。金インコとトンネル爆破係とかでも問題ありません。

 

対策②

弱い挑発を一番右に、マミーなどの弱いミニオンを先頭に置く。

説明

狙いとしてはオメバスエクゾディアと同じ要領で相手のカエルの断末魔を発動させるより早くその他のミニオンを倒します。


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画像を見てもらった方が分かりやすいです。

このように配置します。少し上級者向けですがこれが出来ると気持ちいいです。

 

終わりに

久しぶりに記事を書きました。記事と呼べるほどのものでも無いですが最後まで読んでくれた方々ありがとうございます。

今回は重要な種族、重要な構成についてのみ書きました。このゲームは最終戦の読み合いができると更に楽しくなると思うので少しでも参考になれば幸いです。

本当はもっと深く掘り下げたものも書いてみたいですがキリがないのでこのような記事とさせていただきました。

「こんな記事が読んでみたい!」等の要望がございましたら連絡してください🙂